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zoom RSS RICOH CX4 分解

<<   作成日時 : 2015/09/23 09:23   >>

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需要があるかわかりませんが、先日コンデジのCCDセンサー掃除のために分解にチャレンジしたので、分解手順を共有します。

CX4


今回分解したのは、RICOH CX4。ググると仕様がいろいろと出てきますが、1cmまで近づけるマクロ撮影が非常に優秀で、かつズームもそつ無くこなす、なかなかよく出来たコンデジです。CX6まで順調に進化しましたが、このシリーズはすでに生産が終了しました。

さて本題に戻ります。

一年ほど前から撮影した写真にゴミのようなものが写りはじめ、徐々に増えているのが気になってきました。ネットで検索してみると、ゴミなら掃除機で吸い取れるかもと書いてありましたが、特に効果はありませんでした。

たまたま電機店のカメラコーナーでスタッフさんと話していたら、カビじゃないかと言われ、掃除を断念。ショックの反動で、勢いでオークションでミラーレスを手に入れ、すっかりお蔵入りになっていました。

でもマクロ性能が忘れられず、久しぶりにネットで検索していると、分解すれば内部を掃除できるらしいとのこと。全く細かな情報はなかったのですが、壊れるの覚悟で分解してみました。

まずは、撮影写真のサンプルを…。どれも壁を超至近距離(いわゆるピンぼけ状態)で撮ったものです。
掃除前:
掃除前

分解1回目:
分解1回目

分解2回目:
分解2回目

初回分解時はおっかなびっくり状態だったので、ゴミが全然除去できませんでした。2回めの分解でかなり解消。
まだ小さいのが残っていますが、撮影には差し障りない程度なので、良いとしましょう。

分解の難易度は少し高めだと思います。ノートパソコンを分解できない人はやめておいたほうがいいです。

分解清掃に必要な工具:

分解手順:
あくまでも私が分解した手順であって、正規の手順ではありません。お約束ですが自己責任でお願いします。

  1. 外観から見えるネジ(左右側面と底面)を全て外します。
    左側面

    底面

    右側面


  2. 本体を囲んでいる金属パーツを外していきます。
    上部シャッターボタンのパーツで前面・背面パーツは抑えられています。なので、まず上部パーツをずらします。
    その後、背面パーツを外します。USB端子のカバーがあるので、逆側から引き起こすように外します。
    端子カバー拡大


  3. ここまで出来たらボタンパーツを外します。
    背面取外後

    ADJボタンを引っ張ると外れます。
    ボタンパーツ取外


  4. 今度は本体前面パーツを外します。背面パーツより少し外れにくいです。底面部分をとっかかりにしていくと外しやすいと思います。
    前面パーツバッテリ部分
    同時に側面についているパーツも取れると思います。勝手にはずれてもビビらないようにしましょう。

  5. 次は上部パーツですが、これはフィルム配線で内部基盤と2箇所つながっています。間違っても切断しないように注意してください。
    上部パーツ接続部分

    2箇所とも外せば完全に上部パーツが取れますが、分解した経験上、手前の端子(ピンク)部分のみ外したほうが、後で大変な思いをしなくなります。奥の青い部分を外すと、後で戻すときに非常に苦労するので。

  6. ここまでで分解できるとこんな感じです。
    3枚おろし

    これは初回分解時なので、上部パーツが外れています。

  7. 次に端子カバーを外すのですが、ここからが正念場です。これが固くはまっています。下の画像を見ていただいて、青い部分がはめ込んでありますので、パーツを破損しないように外しましょう。
    端子カバー


  8. 次は大物の基盤ベースを外します。(途中の写真がなくすでに外れていますが…)ピンクの部分にワッシャー付きのネジが有りますので、これを外すと、ベースごと外れます。
    基盤ベース

    コツは上方向にスライドするような感じで外します。

  9. 次は液晶パネルです。粘着テープ(ピンクの部分の4箇所)でくっついているだけですが、これがまた非常に強力です。私は写真の左下部分から外していきました。液晶を割らないように注意してください。
    液晶パネル

    液晶と基盤をつなぐケーブルは外す必要はありません。液晶をずらすと、レンズユニットとメイン基板をつなぐ接続端子基盤(水色部分)が見えます。両方を外して、メインパーツを外しましょう。
    レンズユニット


  10. レンズユニット背面に金属パーツ(ピンク部分)が強力な磁石でくっついています。
    持ち上げれ外すと、センサー基板(水色)が見えてきます。
    センサー

    ただこの基盤、手ぶれ補正のからくりががっちり固定していました。これ以上は私の技量では分解できませんでした。というより、ヘタレで怖くてできませんでした。
    それで写真右上の部分を指で持ち上げ、空いた隙間からブロアーで掃除しました。作業中に気が付きましたが、このパーツを持ち上げると、ボールベアリングのボールが外れることがあります。紛失しないように注意しましょう。

    でも、結果は最初にお見せしたとおり。推測ですが、電源ON/OFFのたびに、沈胴式レンズの隙間からホコリが入るのではないかと思います。構造上どうにもできないので、定期的に分解するしかなさそうです。

    最後までお読みいただきありがとうございました。




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